めはりすし(たかな漬けのおにぎり)の作り方熊野名産めはりすし用の自家製たかな漬けを販売しています(有)中西商店です。店主自ら市場で仕入れた、こだわりのたかなを漬けためはりすし用のたかな漬けで、めはりすしを食べてみてください。 目をみはるくらい?おいしいですよ! |
熊野地方では、漬物にしたたかなにご飯を包み込んだものがいにしえより山師やイカダ師、旅人などに重宝され好んで食されていました。 このたかなの握り寿司が大変大きく,食べる時に大きく口を広げると自然と目も大きくみはるとこから、めはりすしと呼ばれるようになったと伝えられています。 |
めはりすし用のたかなの仕入れたかなのセリが始まる前に良し悪しをチェック12月末〜2月末までの気温が低いときに1年分のたかな漬けをつくります。市場でセリがはじまる前にたかなのよしあしを見極めて、めはりすしにできるかどうか判断します。 葉が大きくて、傷がないものが良いたかな漬けになります。 気に入ったものだけセリで落札します。 |
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たかなの仕分けたかなを水洗いしながら良い物を選別します。水の張ったシンクでタカナをあらいます。茎の部分に土やごみがついているので流水でよく洗い葉の小さいもの、傷があるものをよりわけます。 葉の小さい物は、めはり寿し用には向きません。 |
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たかなの漬け込みよく水洗いしたたかなを塩漬けにします。5〜8%の塩加減で漬け込み少し向かい水をして、重石をのせます。 |
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たかなが漬けあがりました。漬けあがったたかなを手でもみ上げます。数日で水が上がったら、重石を取り高菜がやわらかくなるようを手でもみ上げます。これで完成です。 いたってシンプル、昔ながらの作り方です。 出来上がったたかな漬けは、小分けして冷凍保存しておきます。 |
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めはりすし(たかなのおにぎり)の作り方たかな漬けでおにぎりを作ります。葉の部分を切り、軸の部分は細かく刻みめはりすしの具にします。 |
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熊野名物めはりすし(たかなのおにぎり)の完成たかなの葉でおにぎりを包みます。葉の部分でおにぎりを巻き完成です。1枚のタカナ漬けから、写真のように2個作れます。 お好みに合わせて醤油や二杯酢をつけて お食べください。 |
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めはりすし用たかな漬けの販売冷凍したたかな漬け販売しています。めはりすし用のたかな漬けは、1袋500g入りで冷凍されています。1袋に9〜10枚入っています。 注文する お勧め商品で販売しておりますが、大量にご入用の方は、メールでお知らせ下さい。 |
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